2025年1月|ベトナム・カントー → ホーチミン → カンボジア・プノンペン

ベトナム・カントーでの滞在を終え、いよいよ3カ国目のカンボジアへ。
今回はWorldpackersを利用したボランティア旅ではなく、自分で移動しながらカンボジアを旅するフリー旅です。
まずはベトナムから陸路で国境を越え、首都プノンペンへ向かいます。
この記事でわかること
- カントーからホーチミンまでのバス移動
- ホーチミンからプノンペンまでの陸路移動
- 実際のバスのスケジュール
- カンボジアとの国境越えの様子
- ビザをバス会社に代行してもらった体験
- プノンペンで出会った旅人たち
- 実際に歩いて感じたプノンペンの街の印象
今回の旅程・移動メモ
時期:2025年1月
ルート
カントー
↓ バス
ホーチミン
↓ バス・陸路で国境越え
プノンペン
移動費
- カントー → ホーチミン:約1,700円
- ホーチミン → プノンペン:約4,700円
- プノンペン滞在:3泊
※料金は当時のものです。現在の料金とは異なる場合があります。
ベトナム・カントーとお別れ
カントーのホストファミリーとの別れの朝、私はバインミーを手に、少し泣きそうになっていました。
3週間ほど泊めてもらった家を出る日。
見送りに来てくれただけでなく、ベトナムのお菓子とお手紙までいただき、朝ごはん用にとバインミー(ベトナムのサンドウィッチ)まで用意してくれていました。
涙腺崩壊の神対応でした。
お世話になり、本当に感謝しかありません。
いつか戻りたい。
そんな温かさを胸に、カンボジアへ向かいます。
ちなみにカントーでの滞在については、前回の記事↓で詳しく書いています。

バスで大都市・ホーチミンへ
まずはカントーからベトナム最大の都市、ホーチミンへ。
バスで4時間ほどの道のりです。
カントー → ホーチミン
- 10:32 カントーバスステーション出発
- 11:26 SAにて休憩
- 11:50 再出発
- 14:40 ホーチミン到着
移動費は約1,700円でした。
ホーチミンには2〜3日滞在する予定でした。
ここで、タイのホステルで出会った同い年のフィンランド人と再会する予定だったので、一緒のホステルを予約しました。
旅先で一度出会った人と、別の国でまた会える。
なんて素敵なんだろうか。
ホステルやバックパッカーは癖になります(笑)。
彼女は私より長くタイに滞在した後、次はフィリピンに行くみたいでした。
その前にベトナムに行こうかなって言っていたので、
「おいでー、会おうよ」
と誘っていました。
実現して何よりです。
彼女にとって初めての長旅、一人旅でいちばん最初に選んだ宿(タイで私がボランティアをしていたところ)で、最初に対応した外国人が私だったそうです。
チェックインから部屋の案内まで、対応がすごく安心できたと、後になって教えてくれました。
すっごい嬉しかったです。
私からすればいつも通りやっていただけで、もちろん英語もネイティブではありません。
それでもこの言葉は嬉しかったんです。
陸路で国境越え、いざプノンペンへ
ちなみに今回のカンボジア旅、実はボランティアがメインではありません。
行きたい村があって、そこが今回の一番の目的。
だから、プノンペンとシェムリアップでは、半分くらいフリーで過ごすつもりでした。
ホーチミンから今度はバスで約7時間。
カンボジアの首都、プノンペンを目指します。
今回の移動費は約4,700円でした。
東南アジアのバス移動では、12GOやKlookなどの予約サイトも便利です。
私は今回、12GOでバス会社VET Air Bus Expressのチケットを取りました。
12GOやKlookを使ったのは今回が初めてではありませんが、東南アジアを移動していると、こうした予約サイトがあるのはかなり助かります。
特に複数の交通手段を比較したいときは便利でした。
- 12GO:バス・電車・フェリーなどの比較予約に便利
- Klook:交通機関だけでなく、アクティビティやチケットなども探しやすい
どちらも日本語で利用できるので、海外旅行中にスマホから予約できるのも助かりました。
ホーチミン → プノンペンのバス移動
実際のリアルなスケジュールも、旅の記録として残しておきます。

ホーチミン → プノンペン
- 8:47 市内出発
- 8:50 軽食(クロワッサン・アップルジュース)と水の配布
- 9:00 ランチ選び・コーヒー配布
- 9:45 パスポート回収
- 11:15 バベット国境検問所到着、ビザ代(代行料含む)支払い
- 12:00 再出発
- 12:15 ランチ配布
- 13:50 トイレ休憩
- 15:20 プノンペン到着
41人乗りのバスに、乗客は私を入れてたった9人。
軽食やランチまで配られて、思っていた以上に至れり尽くせりでした。
ビザはバス会社に代行してもらいました
私は出発日が直前まで確定していなかったので、事前にオンラインでe-Visaを取得せず、ビザ申請代行ありのバスを予約していました。
結果、ビザ代は手数料込みで40ドル。
公式の料金より少し高いけれど、悪くない値段だと思っています。
今回は身動きの取りやすさを優先しました。
予定が決まっている方は、e-Visa申請の方がおすすめです。
ただ、私にとって印象に残っているのは、その後の出来事。
パスポートに何が起きているのか、自分でもよく分からないまま流れに身を任せる時間は、正直ちょっとドキドキしました。
異国でパスポートを一瞬でも託すのは、なぜかはらはらします。
こういうのも陸路の国境越えならではだったなと思います。
飛行機だと絶対にない感覚が味わえました。
カンボジアとの国境をバスで越える
記念すべき国境通過時のGPSです(笑)。

バスだと、国境で一度降りて、手続きをして、またバスに戻る。
少し緊張するけれど、それも含めて面白い経験でした。
私は検問所で審査前にトイレに寄ってから、列に並びましたけどね(笑)。
海外の国境を陸路で越えるのは初めてだったので、個人的にはかなり印象に残っています。
プノンペンで出会った2人
プノンペンでは3泊。
そして、ここで忘れられない2人に出会いました。
1人はフランス人の女性。
医師になるための研修の合間、もしくは研修前だったか、その長期休みを使って一人旅をしているとのことでした。
医師になろうとしているのに、なかなか独特な感性を持っていたのです。
「身体に悪いと言われているものも、いろいろ試した」と爆笑しながら話す。
いわく、
「医者だったら、先に自分で試してから患者に言わないと説得力ないじゃん」
ということらしい。
もう、最高に面白かった。
気づけば長時間話し込んでいました。
もう1人は、フィリピン人の男性。
とっても気さくで、ビール片手に色々話しました。
彼はまだ20代前半なのに、立派に金融関係の仕事に就き自立していました。
この旅が終わったら仕事を辞め、博士号取得のためフランスへ留学するといいます。
話した時点では「たぶん留学する」というニュアンスだったのに、数ヶ月後にはもう行動に移していました。
彼がフランスへ渡ったことを、私はInstagramで知ったのです。
2人とも、それぞれの目標や夢に向かって歩いていました。
そして、その隣にいる私はというと——フラフラ。
何をしているんだろう。
帰国してからよく思います。
今を生きて経験を積んでいると言えば聞こえはいいけれど……
旅をしていると、やっぱり現実逃避できてしまうのか、普段なら気にするようなことは気にならなくなります。
誰かの生き方を見て、自分の現在地に気づかされる。
この2人との出会いは、そんな瞬間でした。
想像していたカンボジアと、実際のプノンペン
カンボジアと聞いて、私が当時イメージしていたのは、アンコールワットのような遺跡や、昔ながらの街並みでした。
歴史についてもなんとなく知っていたので、勝手に「高いビルなんて、あまりないだろう」と思っていたんです。
そんな背景をなんとなく知っていたからか、街の見え方が最初から少し違っていました。
ところが、実際にプノンペンを歩いてみると、そのイメージはあっさり覆されました。
日本と変わらないようなクオリティのイオンがあったり、開発中の高層ビルが建っていたり。

「思っていたカンボジアと全然違う」
というのが、最初の印象でした。
街を歩いていると、とてつもなく大きいビルやホテルもあり、急速に変化している途中なんだな、と感じる場所も多かったです。
一方で、夜に歩いていて少し怖く感じる区間もありました。
そういうときは、無理に歩かずバイクタクシーなどを利用した方がいいと思います。
私自身、旅先では「まあ大丈夫でしょ」と歩いてしまうことがありますが、
土地勘のない場所では、やっぱり無理しないほうがいいなと思いました。
世界は狭い
そういえば、同じホステルに旅系YouTuberらしき人がいました。
声をかけることはなかったのですが、後日、その方の動画を見ていたらなんと、ちらっと自分の姿が映っているのを発見。
まさか自分が旅系YouTubeの動画に映り込むとは思いません。
結構な登録者がいた方だったと思うので……
世界は狭い。
広いと思うけど、狭いって感じる時もありますね。
「なんでここに?」
みたいな。
そんな偶然も含めて、プノンペンではいろいろな人と出会いました。

まとめ|次はいよいよシェムリアップへ
カントーからホーチミンへ移動し、そこからバスに乗り換えてカンボジアへ。
今回は初めての陸路での国境越えでした。
飛行機で移動するのとは違い、国境で一度バスを降り、手続きをして、再び同じバスに乗り込む。
パスポートを預ける緊張感も含めて、今振り返ってもかなり印象に残っています。
そしてプノンペンでは、街の変化に驚いたり、旅人と出会ったり、自分の生き方について考えさせられたり。
旅先で見るものは、観光地だけじゃない。
そこで出会った人や、思いがけない出来事によって、自分自身のことを考えるきっかけになる。
そんな3泊でした。
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そして3泊を終え、次はいよいよアンコールワットの街、シェムリアップへ向かいます。

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