
この記事でわかること
- 楽天モバイルをメイン回線にしている理由
- povoをサブ回線として持っている理由
- 楽天モバイルとpovoの料金・特徴の違い
- 海外旅行で楽天モバイルを使ってみた感想
- 結局、どちらを選べばいいのか
きっかけ
一番削りやすい固定費はなにか、それは携帯通信費です。
前回、大手キャリアの2年や3年縛りを避けるために「端末は一括購入」という話をちらっと紹介しました。
今までも何人かの友人に「じゃあ結局どれがいいの?」と聞かれました。
なのでまず初めに「今いくら払ってるの?」と聞くと、ほぼほぼみんな毎月の正確な料金を答えられなかったのです。
きっと、乗り換えは面倒だし、格安SIMとかよく分からない、難しい、と思っている人も多いと思います。
というわけで今回は、シンプルに私の言葉でお伝えしてみます。
大手キャリアと何が違うのか
私は今、楽天モバイルをメイン回線にして3年、povoをサブ回線として持っています。
大手キャリアの料金プランですが、正直未だによく分かりません。
基本料金以外にオプション料金があったり、他のサービスとの組み合わせで割引になったりと、契約するだけで一苦労です。
私もかつて端末をお得に手に入れるために対面で契約したことがありますが、とても面倒で時間がかかった記憶があります。
結局毎月いくら払っているのか、契約している本人ですら即答できない人が多いんじゃないでしょうか。
その点、楽天モバイルは私にとってかなり分かりやすい。
使った分だけ料金が自動で変わる、シンプルな1プラン制です。
極端に言えば、
「今月あんまり出かけなかったから安い」
「今月は旅行行ったから上限まで払った」
くらいの理解で済みます。
povoはもっとシンプルで、基本料金が0円。
必要な時にデータを買い足す、「チャージ式」の仕組みです。
ただしこれは「自分で管理する」前提のサービスなので、後で詳しく触れますが、万人向けではないかもしれません。
楽天モバイルとpovoの違い
| 楽天モバイル | povo | |
|---|---|---|
| 基本料金 | 3GBまで1,078円〜 | 0円 |
| データ利用 | 使った分だけ自動で料金変動 | 必要な分を自分で購入 |
| 最大料金 | 無制限3,278円 | トッピング次第 |
| 通話 | Rakuten Link利用で国内通話無料※ | 22円/30秒など |
| 海外通信 | 2GBまで無料※ | 海外データトッピングが必要 |
| 向いている人 | シンプルに使いたい人 | 必要な分だけ管理したい人 |
※料金・サービス内容は変更される可能性があります。契約前に各社公式サイトをご確認ください。
楽天モバイルをメインにしている理由
一番の理由は、料金の天井が決まっていることです。
現在の「Rakuten最強プラン」は、
- 3GBまで1,078円
- 20GBまでは2,178円
- 無制限3,278円
この3段階しかありません。
あまり使わなかった月は安くなるし、使いすぎても青天井にはならない。
「今月あと何GB残ってるっけ」と毎日スマホの設定画面を覗きに行く必要がない、というのが地味に大きいです。
さらにRakuten Linkを使って電話をかければ、国内通話は無料です(一部対象外番号あり)。
料金は3択しかなく、どれだけ使っても上限3,278円なので、考えることがほとんどありません。
私は家族も全員楽天モバイルを使っていて、家族割で1回線あたり月110円安くなるのでさらに少しお得です。
しかも全員が「分かりやすいから」という理由で辿り着いた結果です。
さらに、楽天市場を日常的に使っている人はポイント面でメリットがある場合もあります。
「悩まずシンプルに始めたい」という人は、
まず楽天モバイル公式サイトで料金シミュレーションを見てみるのがおすすめです。
povoは「保険」として持っている
基本料金は本当に0円、始めるのも0円。
ここまで読むと「じゃあ楽天モバイル1本でよくない?」と思うかもしれません。
私も基本的にはそう思っています。
それでもpovoを手放さない理由は、単純に心配性だからです。
楽天モバイルは大手3キャリアに比べるとまだ電波が弱いところがあり、通信障害のニュースを見るたびに「もし自分の回線が止まったら」とも考えてしまいます。
Googleマップも検索もLINEも電子決済も使えなくなったら、詰んでしまいます。
だから、いざという時のためだけに、povoを予備として持っています。
楽天モバイル×povo、この掛け合わせが私の不安を軽減するのです。
もう一つの使い道が、月末の帳尻合わせです。
楽天モバイルを使いすぎそうな月は、povoで少しだけデータをトッピングして乗り切ることがあります。
これで結果的に月の合計が安く済むこともあるのですが、正直これは面倒くさがりな人ほどやらない方がいいです。
私はたまたま数字を見るのが嫌いじゃないので苦になっていませんが、
「毎月何GB使ったかなんて考えたくない」
というタイプの人がこれをやると、逆にストレスが増えるだけだと思います。
povoは基本料金0円ですが、一定期間有料トッピングの購入などがない場合、利用停止・契約解除となる場合があります。
台湾3日間で気づいた、海外での便利さ
放浪癖が抜けない私にとって、楽天モバイルのもう一つの魅力は海外通信です。
放浪癖に興味がある方はこちらもどうぞ↓
以前は海外に行くたびに「現地SIMを買うか」「eSIMにするか」と毎回悩んでいました。
正直、この「毎回悩む」という工程自体が面倒で仕方なかったんです。
先日、台湾に3日間行った時も、楽天モバイルの海外データ通信(2GBまで無料)をそのまま使いました。
Googleマップと配車アプリと検索がメインの使い方だったので、3日間まったく問題なく過ごせました。
現在も楽天モバイルでは、対象エリアで毎月2GBまで高速データ通信を追加料金なしで利用できます。
もちろん動画を見まくったり、SNSをヘビーに使ったりすれば話は別ですが、ホテルのWi-Fiと組み合わせれば十分です。
たった数日の海外旅行に「通信SIMを準備しなきゃ」という手間そのものから解放されたのは、思っていた以上に大きかったです。

ちなみに、最近は物理的なSIMカードだけでなく、カードが不要なeSIMという選択肢もあります。
契約してすぐ使いたい人は、eSIMを選ぶといいと思います。
私が楽天モバイルに乗り換えた時も、申し込みから開通までトータル1時間もかかりませんでした。
結局、どっちを選べばいいのか
長々と書きましたが、結論はシンプルです。
楽天モバイルがおすすめな人
- 毎月のスマホ料金についてあれこれ考えたくない
- 使用量が月によってバラバラ
- たまに海外に行く
- データ容量を細かく管理したくない
- シンプルな料金体系がいい
こういう人には、楽天モバイル1本で十分だと思います。
悩む余地がないくらいシンプルなのが一番の強みです。
povoがおすすめな人
- 必要な分だけデータを買いたい
- データ使用量を自分で管理できる
- サブ回線を持っておきたい
- 通信障害などの万一に備えたい
- 月末だけ少しデータを追加したい
一方で、通信障害が起きた時のことが心配な人、月末にちょっとだけデータが足りなくなりがちな人は、povoをサブとして持っておくと安心材料になります。
ただしこれは「複数回線を管理するのが苦にならない人」限定です。
面倒くさがりの自覚がある人には、あまりおすすめしません。
まとめ
前回は「端末は一括購入」の話をしました。
今回はその続きとして、回線側の話をしました。
正直、スマホ代を下げることは節約というより、毎月自動的に出ていくお金を1つ減らす作業だと思っています。
スキルもないし、特別なことができるわけでもない自分が、唯一コントロールできるのがこういう固定費の部分です。
浮いたお金と時間が、結果的に人生の選択肢(Stock)を積み上げることにつながっています。
もし今、なんとなく大手キャリアを使い続けているなら、一度自分の請求額とデータ使用量を確認してみてください。
「なんとなく」で払い続けている固定費ほど、見直した時の差が大きかったりします。
料金・サービス内容について
料金・割引・トッピング・海外ローミングなどのサービス内容は変更される可能性があります。
この記事では、私自身が利用して感じたことを中心に紹介しています。契約を検討する際は、必ず各社の公式サイトで最新の料金・条件をご確認ください。
特にpovoは、基本料金0円で利用できる一方、一定期間有料トッピングの購入などがない場合に利用停止・契約解除となる条件があります。
