1カ国目は「微笑みの国タイ王国」

- この記事でわかること
- タイ・Worldpackers滞在データ
- Worldpackersとは?
- 英語が苦手でもWorldpackersは利用できる?
- 実際にどう探し、応募したか
- 私がホストを探すときに確認したこと
- タイでの1ヶ月:ホステルの受付(たまに併設カフェ)
- 宿泊先はGoogleマップでも確認
- 実際の仕事はどのくらい大変だった?
- ボランティア中に実際いくらかかった?
- 日本からバンコクまでの航空券は19,000円
- 忘れられない出会い
- 「あんたはどう思うんだ」と聞かれる海外生活
- 一番の出会いは、フィリピン出身の女性
- Worldpackersを実際に利用して感じたこと
- まとめ、「旅」と「生活」を一緒にする
- 次の放浪記はこちら
この記事でわかること
- Worldpackersとはどんなサービス?
- 実際にどうやってホストを探した?
- 英語ができなくても利用できる?
- タイでどんなボランティアをした?
- 1日の仕事内容や作業時間は?
- 宿泊環境や食事はどんな感じ?
- 実際にボランティア期間中、どれくらいお金がかかった?
- Worldpackersを実際に利用して感じたこと
タイ・Worldpackers滞在データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 国 | タイ |
| 都市 | バンコク |
| 滞在時期 | 2024年11月 |
| 利用サービス | Worldpackers |
| ボランティア先 | ホステル |
| 仕事内容 | 受付・カフェのヘルプ |
| 作業時間 | 1日4時間ほど |
| 宿泊 | ボランティア専用4人部屋 |
| 食事 | 昼食の提供あり |
| 必要英語レベル | Intermediate(中級) |
| Worldpackers登録時期 | 2024年8月頃 |
※上記は私が実際に利用した当時の情報です。
Worldpackersとは?
もう一度、長期で”旅”がしたいと思っていました。
ただし今回は、遊んで散財する「旅行」ではなく、できるだけ現地の文化や生活の中に身を置いて、その土地の「日常」を知るための旅がしたかったんです。
問題はお金でした。
長期の旅となると、宿泊費だけでもかなりの負担になります。
そこで出会ったのが、WorkawayやWorldpackersというサイトです。どちらも、1日数時間ホストのお手伝いをする代わりに、宿泊先や食事を提供してもらえるサービスです。
ガーデニングやファームの手伝い、ホステルの受付、英語や日本語を教える仕事、ホームステイに近い形のものまで、ホストによって内容は本当にさまざまです。
私はいくつか比較した結果、Worldpackersを選びました。
登録(アカウント作成)自体は無料で、実際にどんなホストがいるか、どんな仕事内容・滞在環境かを課金前に眺めることができます。
実際に応募してホストにメッセージを送るには、有料会員になる必要があります。
私が登録したのは2024年8月頃で、当時はプロモーションコードを利用して39ドルで登録しました。
料金は変更されることがあるので、これから利用する方は最新情報を公式サイトで確認してください。
英語が苦手でもWorldpackersは利用できる?
「海外でボランティアなんて英語ができないと無理では」と思われるかもしれませんが、実はホストによって必要な語学力はかなり違います。
募集ページには「Beginner(初級)」「Intermediate(中級)」「Fluent(上級)」のようにレベルが明記されていて、英語ではなくスペイン語やフランス語が必要な場所もあるくらいです。
ガーデニングやファームの手伝いなど、そもそも語学力をほとんど必要としないボランティアも多くあります。
サイト自体は英語表記ですが、私はブラウザの翻訳機能も使いながら問題なく利用できました。
実際にどう探し、応募したか
まず、行きたい国を入れます。
私は最初ヨーロッパ圏もありかなと思っていましたが、いくら無料で宿泊や食事が出ると言っても、航空券や時差を考えると費用面で段違いなので、東南アジアの国々に絞りました。
日常会話レベルの英語を使う環境がよかったので、
Intermediate(中級)の条件で探し、次に地域を絞ります。
タイでは辺境ではなく都市部を中心に、バンコクでホストを探した結果、ホステルの受付というポジションに応募することにしました。
本当にたくさんのポジションがあるので、行きたい国・都市で絞るのが良いと思います。
次に英語のレベル、それからやりたい仕事内容。
そして必ず、ホスト自体のレビューと過去の参加者のレビュー、両方を確認してください。
私がホストを探すときに確認したこと
実際に探してみて、私の場合はこんな順番で絞っていきました。
- 行きたい国を決める
- 都市・地域を絞る
- 必要な英語レベルを確認する
- やりたい仕事内容を探す
- ホストのレビューを確認する
- 過去の参加者のレビューを確認する
特に私が重視したのが、ホストのレビューと、実際にそこでボランティアをした人のレビューです。
同じ「ホステルの受付」でも、仕事内容や環境はホストによって違います。
そこで、募集内容だけを見るのではなく、実際に参加した人がどんな感想を書いているのかも確認してから応募しました。
どうしても気になったことや不安なことがあれば参加した方に、チャットで連絡することもできます。
その相手がもう退会していたりして、返信があるかどうかは運ですが。
タイでの1ヶ月:ホステルの受付(たまに併設カフェ)

私が実際に担当したのは、ホステルの受付業務と、併設ホテルロビーにあるカフェでのヘルプ。
どちらも高度な英語力や資格が必要なものではなく、基本的な受け答えができれば対応できる内容です。
1日4時間ほど、たまに早く上がれる日もありました。
朝の9時〜17時の間で午前か午後どちらかのシフトに入る感じです。
宿泊はホステルのボランティア専用4人部屋を2〜3人で使用していました。
昼食は現地の従業員とともに提供されるものを好きに食べていいスタイルでした。
タイ料理はとっても美味しい。
宿泊先はGoogleマップでも確認
ホステルの部屋については、ボランティアサイトで調べた場所をGoogleマップで検索し、レビューを確認して「ここは綺麗そうだな」と判断してから申し込むようにしています。
Worldpackersの募集ページだけではなく、実際の場所がどんなところなのかをGoogleマップでも確認しておく。
これは私が実際に探すときにやっていたことです。
実際の仕事はどのくらい大変だった?
ちなみに受付にはいますが、ゲストが来ない時はカウンターで自分の作業をしていいので、実質仕事をしている感じはあまりありません。
現地スタッフの英語力を少し助ける、くらいの立ち位置です。
もちろんホストによって仕事内容は違うので、これはあくまで私が滞在したホステルでの話です。
ボランティア中に実際いくらかかった?
ここは、これからWorldpackersを利用してみたい人なら気になるところですよね。
私の場合、ボランティア中の宿泊費は完全に無料でした。
食事についても、朝はもともと食べないので、昼食はホステルで提供されるものをいただいていました。
夜は近くの屋台などで食べていて、1食500円以下で済むことが多かったです。
そのため、ボランティア期間中の生活費はかなり抑えることができました。
ボランティア期間中の費用
| 項目 | 実際にかかった費用 |
|---|---|
| Worldpackers | 39 USD |
| 宿泊費 | 0円 |
| 昼食 | 0円(提供あり) |
| 朝食 | 0円(もともと食べない) |
| 夕食 | 1食500円以下 |
| 現地交通費 | 1回数百円程度 |
※Worldpackersは2024年8月頃に登録し、プロモーションコードを利用して39ドルでした。
※現地交通費はGrabのバイクタクシーや地下鉄などを利用しましたが、正確な合計金額は記録していません。
※上記はあくまで私が利用した当時の実際の費用です。現在のWorldpackersの料金や物価とは異なる場合があります。
日本からバンコクまでの航空券は19,000円
ちなみに、日本からバンコクまでの片道航空券は19,000円でした。
バンコク到着後は、確かバスを使ってかなり格安で移動しています。
しかも、超ローカルなバスを使ったため、通常よりかなり時間がかかり、倍くらいの時間をかけて移動した記憶があります(笑)。
今思えば、こういうところも含めて「私の旅」だったなと思います。
現地での移動は1回数百円程度のGrabのバイクタクシーや地下鉄などを利用。
観光するときも、現地で出会った人(主にボランティア先)と一緒に移動して割り勘にすることが多かったので、そこまで大きな出費にはなりませんでした。
※航空券やボランティア終了後の旅行費用については、この記事の「ボランティア期間中の費用」には含めていません。
忘れられない出会い
そしてここは、良い出会いの宝庫だったのです。
ボランティア同士はもちろん、ゲストの多くと交流しました。
ボランティア組は、私がいた期間3週間ほどでアメリカ人、香港人、イタリア人、そしてドイツ人の4人でした。
あとは世界中から続々とやってくる旅人たち、みんな個性が強い。
夜は共有ロビーの外にあるバルコニーで、夜通し語り尽くしていました。
「あんたはどう思うんだ」と聞かれる海外生活
面白かったのは、彼らは普通に時事問題や政治、国についてのあれこれまで切り込んできて、
「あんたはどう思うんだ」
って鋭く聞かれることです。
あくまで私が感じたことですが、みんな総じて自分の意見をはっきり持っていて、日本人特有の曖昧さで語ると、すぐに弾き返されます(笑)。
私はそんな日本人の曖昧さこそいい部分でもあるのにな、と最近改めて思います。
海外に行くと、観光地を見るだけではなく、こういう何気ない会話からも「日本ではこうだけど、他の国ではどうなんだろう」と考える機会が増えます。
私にとっては、こういう時間も旅の大きな楽しみでした。
一番の出会いは、フィリピン出身の女性
一番の出会いは、この旅の最後の国になるフィリピン出身の、ある女性との出会いでした。
ボランティア初日、2日目はその方とは話していませんでした。
毎朝ロビーでPCに向かって忙しそうにしている様子だったので、なかなか話しかけられずにいたのです。
ところが3日目の朝、たまたま目が合ったのをきっかけに会話が始まり、ものすごく盛り上がりました。
そこから、バンコクでの思い出の8割は彼女と一緒に遊んで、飲んで、食べて笑って過ごした記憶です。
最初の2日間は話さなかったのに、たまたま目が合ったことがきっかけで、その後の旅に大きく関わる出会いになる。
こういう予想できない出来事があるのも、長期で旅をする面白さなのかもしれません。
バンコクで別れたあと、1ヶ月半後に再会を果たすことになります。
Worldpackersを実際に利用して感じたこと
今回の経験(タイの後、ベトナムでも利用しています。)を通して、私が感じたのは、
「お金をかけずに、現地の生活に入り込む旅はできる」
ということでした。
普通の観光旅行とは違い、ホステルで働きながら生活することで、旅人や現地スタッフなど、さまざまな人と交流することができました。
特に私の場合は、宿泊費が完全に無料だったことに加えて、昼食も提供されていたので、長期で旅をするうえでかなり助かりました。
一方で、ホストによって仕事内容や宿泊環境は大きく違います。
そのため、応募前に募集内容やレビューをしっかり確認することは大切だと思います。
また、「宿泊費0円・食事付き」とはいっても、航空券や現地交通費、夜ご飯など、当然ながらすべての費用が無料になるわけではありません。
私の場合は、そういった費用をできるだけ抑えながら旅をしていました。
まとめ、「旅」と「生活」を一緒にする
お金がなくても、長期で「旅」はできる。
今回の経験は、その証明になりました。
旅行として観光地を巡るだけではなく、現地で少し働きながら生活する。
私にとってWorldpackersは、そんな旅の方法を知るきっかけになりました。
そして何より、そこで働きながら生活したことで、普通の旅行では出会えなかった人たちと出会うことができました。
バンコクで出会ったフィリピン人の女性との再会も、この後の旅につながっていきます。
タイでの1ヶ月は、私にとって「宿泊費を節約できた旅」というだけではなく、その後の旅や人とのつながりが始まった場所でもありました。
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同じくWorldpackersを利用して、ベトナムのダナンへ。
7日間のボランティアの予定を4日で切り上げた、そんな話です。
→ 放浪記Vol.2|ベトナム編・ダナン編

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